バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

70年代ソウルの隠れ名盤 Stevie Wonder presents SYREETA

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シリータ・ライト

この人、一時スティービー・ワンダーの奥さんだった人ですね。

共作も結構しています。

 

70年代にソロアルバムを何枚か残していますが

1枚目はジャケットがいいですね。

ソウルとしては珍しいタイプのカバー写真。

 

で、中身は2枚目が図抜けてます。

全面的にスティービーが関与していて、

曲も演奏も文句無し。

 

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シリータは50代の若さで亡くなってしまいますが

きっと今天国で、唄ってるでしょうね。

「あなた、最高のプロデュースしてくれて有難う」

って思いながら。

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あたりかはずれ

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タイの男性には兵役義務があります。

 

といっても皆兵制ではなくて、抽選。

毎年悲喜こもごもの風景が繰り広げられます。

この場合は、当たって嬉しくないわけですが。

 

知り合いのタイ人が兵役期間終了後、

”娑婆”の食生活に戻ったら、あっという間に

驚くくらい太ってしまい、全く別人になってしまった

なんてことがありました。

 

話はずれてしまいますが、タイ人

非常に華奢でスリムな人、居ますよね。

 

逆にかなり、そうでない方向にいってしまった人も

結構多く見かけます。

ちょっと健康に問題ありなんじゃないかと

思わず心配になってしまうくらいの。

 

確かに食べ物の誘惑、強烈ですから。

お菓子、スナック類の露店が

至る所に

ズラリと並んでいるわけですからね。

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ケンとメリーの・・・

ケンメリですよ、1972年。

当時小学生だったんですが、かっこいい曲だ!

ビビッときたんですね。

レコード屋に行ってシングル盤を買ったんです。

 

歌っているのはBUZZという男性デュオなんですが

何回かコンサートに行きました。(ガキのくせにね)

後年、食事会などで色々とお話し出来る機会を持ちましたが

お二人とも素敵な方でしたよ。

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1974年発表のこのアルバム は

高橋幸宏小原礼など腕利きのミュージシャンが

バックアップ、永井充男のギターがもう最高。

 

当時としては超モダーンなサウンドでした。

有名なシュガーベイブの「SONGS」より前ですから。

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なかでも赤い鳥の後藤悦二郎が作詞した「まちのうた」は

私的オールタイムのNO1ソングです。

 

「あなたが一番好きな日本の歌は?」

と聞かれたら、私はこの曲を挙げます。

初めて聴いてから

45年間、ずっとそうですね。 

 

LPレコード全体の構成は

いわゆる”コンセプトアルバム”で

ある親しい人(家族)の喪失を紡いだ作品集になっています。

 

個人のこころの中にある悲しみが

TOKYOという街に暮らす全ての人への

鎮魂歌~レクイエムに昇華されていくという流れになっていて

オープニングからラストの曲まで

一気にその世界に惹き込まれてしまいます。

 

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オンヌットの中古コンド これは安いね

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バンコク市内でオンヌットというと

今、タイ人にも外国人にもかなり

人気があるエリアですね。

 

スカイトレインの駅前にモールやスーパーがあって

ここ10年くらいで、無茶苦茶(といっていいかと)

コンドミニアムが建ちましたから。(まだこれからも建てようとしてる)

 

このコンドは築20年以上、駅から4~5キロあるんで

便利なロケーションではない。

でも65㎡で165万バーツって非常にお得ですよ。

 

施設の雰囲気も悪くないし、ロフト付きの部屋とか

200㎡のユニットとかもあります。

 

室内に居ることが多いタイプの方で

移動の際はタクシーやモーターサイ利用に徹すれば

選択肢としては充分ありでしょう。

 

 

絵画という名の高い壁

音楽や映画って2通りに楽しめるような。

ただ聴いて、ただ観て、それでも充分OK。

技法的な部分、パフォーマーのバックグラウンドを知ってから

というのもまた興味深い。

 

ところが絵画の世界というのは

”ただ鑑賞する”というわけにはいかない。

それでは、作者の意図が全く掴み取れないような

気がするんです。

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例えば ブリューゲルという高名な画家がいますね。

晩年の作品に「絞首台の上のカササギ」というのがあります。

 

これをですね、何の予備知識も無く見た場合、

絵のあちこちに込められた”サイン”が全く分からない

なので、受け止めようにも受け止められないんですね。

Die Elster auf dem Galgen.jpg

そもそも中央にあるのが

絞首台だというのは、絵だけからでは分からない。

確かに鳥がとまっているけれど、カササギの意味するところが

”密告者”であることなど

普通は知りませんから。

 

作者はただ風景を描いているわけではないでしょう。

幾つもの寓話がこの絵の中で

展開されているはずです。

 

それを理解するには相当の”事前学習”が要求されるわけで、

本、音楽、映画と比べると

ハードルが非常に高いなあ、と怖気づいてしまうのです。

 

二つの沈黙 篠田&スコセッシ

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遠藤周作の代表的な作品のひとつ、「沈黙」

 

今までに2回映画化されていて

最初が篠田正弘監督、1971年公開。

スコセッシ版は2016年ですから、まだ記憶に新しいですね。

 

篠田版では棄教した宣教師に扮する

丹波哲郎が凄すぎます。

他の場面が吹っ飛んでしまう。

 

スコセッシバージョンは豪華キャストで、

イッセー尾形が高い評価受けてたと思います。

これ、ロケが日本じゃないんですよね。

ちょっと、そこが気になりました。

セットと周囲の自然にやや違和感が。

 

主人公が日本人ではないわけで、映像化大変ですよね。

セリフをどうするんだ、という。

日本人俳優陣も英語を使わなくてはいけないし。

 

そもそも、英語というのも可笑しな話で。

だってポルトガルからやってきたわけですからね、司祭は。

もっとも、そういうことに拘ってると

かなりの映画が、”変”になっちゃいますが・・・