バンコクには日本のような季節の移り変わりはありません。
降雨でいえば、乾季と雨季の２択、
温度でいえば、暑いかやや涼しいの２択、
という非常に代り映えしないというか
シンプルな構成です。
一番暑さが厳しいのが３～５月、雨は降りません。
６月～８月も暑いのですが、少しづつ雨が多くなります。
９～１０月が本格的な雨季で、道路が冠水することも。
１１月～２月は乾季入り、気温も低めです。
ですので一般的には、１１月～２月が旅行には適してますね。
この時期はヨーロッパからの”避寒客”が大挙して押し寄せます。
雨降りでも暑くても平気さ！という方でしたら
シーズンオフのホテル代は非常にお得になります。
もっとも海辺のリゾートに行って、朝から晩まで大雨というのも
悲しいものがあるでしょうから
目的に合わせて、うまく時期を調整するといいかもですね。
タイは宿泊施設は非常に充実していますので
特定のホテルや部屋のカテゴリーにこだわらなければ、
直前でも予約が取れることが多いので、
思い立ったらタイ、というのもいいですね！
ブラック〇〇、しばしばニュースに登場しますね。
報道されるのは氷山の一角で、実態はなかなか掴めないのでしょう。
「傷だらけ～」は題名が秀逸ですが
内容は中堅チェーンの本屋さんの店長によるもの。
飲食などと比べると少しは楽そうな、と思いきや
それがとんでもない話。
著者は自身、大の本好きで精一杯の愛情を持って
日夜、奮闘するのですが
遂に刀折れ、矢尽きてしまいます。
「コンビニ～」のほうは多くの著作がある小説家が
バイトでコンビニ勤務を経験。
そこで出会った様々な客、仕事仲間は一癖も二癖もある
連中ばかりだったのです。
タイの人たちは起業家精神旺盛で、自分で
あるいは家族や仲間同士で店を構えることが多いんです。
傍で見ていると、いとも簡単にサッと店開きをするのですが
閉じる割合も多いような気もしますね。
世の東西を問わず、店商売は大変であります。
私が今住んでいるコンドミニアムは
かなりの築古、敷地内には緑が多くて
個人的にはそれが好きだったのです。
ところがところが、どういうわけかその
緑の木々を切り倒して、なんだか工事を始めたのですよ。
そのままでいいのに、変える必要ないのに。
古いところがいいのに・・・
どういうふうにするか知りませんが
コンクリで埋め尽くしてますから
期待は出来ません。
あーあ、ガックシ。
前のほうがいいですよね、全然・・・
私、バンコクの街歩き
好きなんですね。
大通りからちょっと路地に入っていって。
その路地ごとに表情が違っていて、面白いんですよ。
で日本と違う点はね、
ふと顔が合う、としますね。
その路地を行きかう人と。
勿論、見知らぬ同士。
目が合ったり、すれ違う時に
笑顔に出会う確率が高いんですよ。
あと何気に声かけあったりとか。
で、雰囲気の良い店がふと現れたりするんですね。
ちょっと飲み物頼んだりして
そこでまた話が弾んだりとか。
バンコクには無数の路地がありますから
楽しい出逢いがこれからもいっぱいあるかもしれない。
そう考えると
とかく世知辛くなりがちなバンコクライフにも
また良さを感じられるように思います。
どういうわけだか、バンコクに居るのに
東京のグルメ本とかガイドブック読むの好きなんですね。
行きたい店があったとしても行けないのに。
なんか、お馬鹿ですね～
私は日本では東京に居た時が一番長いんですが、
それでも本をパラパラめくってみると
行ったことのない店のほうが圧倒的に多い。
行動半径が狭かったということですね。
決まり切ったところにしか行かない。
それは東京ということでなく、日本全体としてもそうで
例えば沖縄とか１回も訪れたことがないんです。
北海道や九州、四国、中国地方もほとんど行ったことがありません。
いや関西も東北地方もちょっとしか知らない。
知っているのは住んでた近所と
本屋やレコード＆ＣＤショップがある繁華街だけのような。
タイ人には日本のツアーが人気ですが
今度、一緒に申し込んでみようかなあ。
ガイドの人が居ないと
もう迷っちゃって辿り着けないかもしれないし・・・
白い巨塔のテレビ版、
勿論田宮二郎バージョンですよ！
もうオープニングのテーマからしてかっこいい。
アレンジ、話の進行に合わせて変えてますね。
毎週、欠かさず観てましたね～
出演メンバーの顔触れがまた最高で。
映画にも多数出ていますし、テレビだとクイズ番組の
タイムショック！の名司会ぶりも良かったですね。
身長もあって容貌も日本人離れしてますし、英語も堪能だったとのことで
国際的な俳優にもなれた逸材だったのに。
年齢を重ねることが出来ていたら
監督やプロデューサーとしても素晴らしい仕事をされたように思います。
きっと今頃
天国で、他の名優と演技論をたたかわせてるでしょうね。
酒は大関、心意気・・・
