バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

音楽

昼のアルバム 夜のアルバム

陽の高いうちに聴きたい音楽 夜遅くの時間帯にハマる音楽 アーティスト本人のカラーやイメージということもありますけれど 今日は同一人物の作品で 「昼版」と「夜版」を比較してみようかなと。 稀代の女性ボーカリスト、フィービ・スノウ(1950ー201…

アローン・アゲインの35年間

どうもまたまた 人出が少なくなっているバンコク。 可能な限りの在宅ワークを~ という要請が出てますんで 普段ならごった返すビジネス街のランチアワーも チラホラとしか人が居ません。 スーパーもすかすか 一時、活気が戻ってきたかな? と思った街並みも…

歌い手と書き手の完全なる融合~ディオンヌ・ワーウィック&バート・バカラック

ロックの世界は オリジナル至上主義の傾向が強いですね。 ともかく自作でないと。 これが基本、大前提で カバーの比率が多いアーティストはあんまり評価されませんね。 (スリー・ドッグ・ナイトとか) いわゆるポップスのジャンルですと ”私、作る人” ”あな…

BYE BYE BABY (RONNIE GOODBYE)

ロニー・スペクターが亡くなりましたね。 ミュージシャンでショックを受けている人も多いでしょうね、 一般のファンもそうですけど、業界ではまさに アイコンの存在でしたから。 You Baby Ronettes 1965 www.youtube.com ロネッツでもロニーは完全に別格で …

誰のための歌?

いささか旧聞に属する話ですけど 去年の紅白、視聴率が奮わなかったんですって? まあその傾向は今に始まったことではないのでしょうけれど。 要因はね、色々あると思うんですが 今はレギュラーの歌番組~今週のベスト10といったものが 無いですよね。 こ…

迫る庭の木

網戸越しですけど、仲の良い二人 いや二羽。 鳥さん相手のベランダカフェでもやろうかしらん。 ディスタンスに気を配らなくてもいいしね。 しかしそれにしても 生け垣の樹木が迫ってきてるなあ 接近注意報だ。 タイも北半球の国ですから 今は冬の季節。 葉が…

歌唱力だけでなく、曲作りの才能にも注目~アル・ジャロウの初期作品3枚

というわけで、 コンポーザーとしても素晴らしい作品を残した ジャロウのファースト~サードの3作について、今日は。 Letter Perfect www.youtube.com ジャロウのデビュー盤が1975年の ”WE GOT BY” これはいきなり傑作で、アルの全キャリアのなかでも …

JAZZ/R&B/AOR~すべてのジャンルにおける屈指のボーカルアルバム アル・ジャロウの "THIS TIME"

2017年に亡くなったアル・ジャロウの スタジオ録音4作目(1980年発表) 私はこの人、好きでしたので ファーストからアルバム(LP盤ですね) ずっと買っていましたが この作品から大きく方向転換がされましたね。 一言でいうとサウンドがメジャーに…

帝王マイルス・デイヴィスは、実は不器用だった?・・・

ジャズの帝王、というより もう名前自体が一つのブランドになっている マイルス・デイヴィス。 ロックのベスト・アルバムなどというランキングでも 上位に入ってくるアルバムがあったりと、 まさにジャンルを超えた存在です。 で、確かに次々と新しいスタイ…

CELTIC AND IRISH HEARTBEAT

輸入ものということでなく、 れっきとしたメイド・イン・タイランドの ビールなんですが CELTIC AMBER、という文言が 目を惹きますね。 (ちなみに料理のほうは、ゲーン・パネンというタイカレー。なんとなく色合いがマッチしているかなと思いまして、缶のデ…

ロックミュージックの厳しい掟 リードボーカルを固定せよ!オリジナル曲を作れ!

60年代後半に活動していた THE ASSOCIATIONというグループがありまして。 短命に終わったのですが、66年から68年にかけての シングル曲のヒットチャートの成績はこんな感じ。 (曲名とかは全部省きますね) 7→1→35→51→1→2→10→39→47 ナン…

今年も静かなクリスマス・・・

もうすぐ年末年始のシーズンですけれど 今年もね、やはり手放しで開放的な気分には なれない感じですよね・・・ 去年の今頃は 「来年中にはさすがに状況も落ち着いてくるだろう」 なんていう期待感も(少しは、かもしれませんが) あったとは思うのですが。 …

ラズベリーズ&パイロット いかにもアメリカン&ブリティッシュな70Sバンド

1970年、オハイオ州で結成されたラズベリーズ スコットランド、エジンバラで1972年に結成されたパイロット 70Sのロック/ポップスが好きな人なら 思わずニコニコ顔になるグループですね。 Go All The Way RASPBERRIES www.youtube.com Magic PILOT…

バランスほどほど、中庸の仕上がり具合が聴きやすいロック & ジャズのお薦め盤

一枚のアルバムで 最初の一曲目から最後まで通して聴ける~ そういう作品って割と少ないんですよね。 ヒット曲は入っているんだけれども、それ以外が埋め草的だったり どうしてもスキップしたくなるナンバーが入っていたりとか。 で、今日はそういうことのな…

核が地球を滅ぼし、嫉妬が二人の愛を奪う~爆発期のマーヴィン・ゲイ作品 ”IN OUR LIFE TIME”

あっ、これはきてるなと。 大丈夫かなと。 マーヴィン・ゲイの1981年作品のジャケットなんですが。 当時のマーヴィンの世界観、心象風景がイラスト化されているんですね。 愛する女性や周囲の人間に誠実である(ありたいと願う)心優しき男 他者は全て自…

国王様の奏でるJAZZ

今日12月5日は タイの先代国王様の誕生日です。 数日前、バンコク市内のデパートに行きましたら 国王様についての展示コーナーが。 各種スポーツや絵画、写真など多くの趣味をお持ちでしたが なかでも音楽については作曲に加えて、 複数の楽器をたしなん…

ちょっと寂しい、タイの BACK TO SCHOOL

タイでは教育機関の全面休校が長期間、続いていました。 先月頃から徐々に対面授業が再開されていますが まだオンライン授業の学校も多いですね。 感染を恐れて、友達と遊びに行ったり買い物に出かけることを 控えている家庭も多いので 多くの子供たちは家に…

時は流れても~ベテラン勢の余裕と貫禄を聴く THE FREE DESIGN & PHILIP BAILEY

フリー・デザインという アメリカ東海岸のグループ。 60年代後半に数枚のアルバムを発表しましたが 特に大きなヒットは無し。 My Brother Woody THE FREE DESIGN www.youtube.com しかし後年、再評価されて 若い世代のファンも増えたようです。 そういった…

ロック史上唯一!マリンバ奏者がレギュラーのバンド、スターバック

いや、このバンドはユニークですよ。 STARBUCK~スターバックという 7人組なんですけれど。 そのうち3人がキーボード奏者。 なんでそんなに必要なのか。 そしてマリンバのプレイヤーが常駐。 ゲストとかじゃなくて。 凄い編成です、空前絶後。 こんなバン…

50年間の記憶と想い出~日本のポップス/ロックBEST40  その4

はい、これで最終 30~40曲ですね。 #眠そうな二人(ピチカート・ファイブ) #ただお前がいい(中村雅俊) #坂道(高田真樹子) www.youtube.com #しあわせが通りすぎないうちに(トワエモア) #ふうらい坊(小坂忠) www.youtube.com #どんたく(…

50年間の記憶と想い出~日本のポップス/ロックBEST40  その3

3回目でございます。 #Someday,That Place In Time (DOOPEES) www.youtube.com #ソクラテスに乾杯(さくら学院) #PICNIC(SPRINGS) #言えなかった言葉を(山下達郎) www.youtube.com #すきま風(オフ・コース) #美しすぎて*シングルバージョン(ガ…

50年間の記憶と想い出~日本のポップス/ロックBEST40 その2

では2回目ということで。 #SHININ’YOU, SHININ’DAY (Char) #青空、ひとりきり(井上陽水) #ピンク・シャドウ*1998年バージョン(ブレッド&バター) www.youtube.com #おばあさんの遺言(上條恒彦) #生きてるって言ってみろ(友川かずき) #…

50年間の記憶と想い出~日本のポップス/ロックBEST40 その1 

テレビの子供向け番組主題歌ではなくて いわゆるポピュラー音楽を聴くようになったのが 小学4、5年の頃。 だとすると半世紀くらいが経過したことになります。 最初に耳にしたのは日本の楽曲。 やっぱり親しみ易いですからね。 そこで、この50年間に聴い…

至上の快楽~本・映画・音楽の三通りの楽しみ方

半世紀以上の ”親友~旧友たち” との付き合い方なんですが、 自分の場合の。 まずはともかく読む、観る、聴くと。 なんとなく目についた 今流行ってる 友人が良いと言っていた なんでもいいんですね、きっかけは。 結果、面白い!感動した!作品世界に惹き込…

映画じゃなくて、映画館の想い出

映画館のイメージって 世代によって随分、違うと思うんですよ。 昔はね、正直 暗くて汚いところ 多かったんですよ。 場所にもよりますけど。 いつの頃からかな? 綺麗で豪華&飲み物やスナック類も充実。 座席もね、いろんなカテゴリーに分かれていて 快適に…

サウンドトラックが最高な ”ハーダー・ゼイ・カム” と ”愛しのクローディン”

今日は映画音楽~サントラ盤が最高な2本の映画を。 主題歌が良くても残りはよくあるインスト演奏、ではなく 使われている楽曲がすべてGOOD。 見逃せない&聴きのがせない どちらも、一粒で二度美味しい作品です。 当時(1972年)、若干24歳のジミー・…

そんなバンドは知らんがな~とっても地味な70Sのブルー・アイド・ソウル集

BLUE EYED SOUL~ R&B、ソウルミュージックが大好きな白人の音楽ですね 超簡単に言ってしまいますと。 有名どころではダリル・ホール&ジョン・オーツあたり。 まあ、ブラックミュージックの影響を受けていない アーティストのほうが少ないわけで 70年代…

ブタ箱、ではなくて追想のエサ箱

今や遠い昔の音楽フォーマット LPレコード。 子供の時分から 実によく通ったもんです。 レコード屋に。 で、レコードが収められている棚をですね、 ”エサ箱”って通称 呼んでたんですよ。 メジャーなアーティストは独立した区分けになってますけど そうでない…

違いのわかる日本人 AOR ≠ ソフトロック

AOR(アダルト・オリエンテッド ロック) というジャンルの音楽があります。 どんな?というと まあ、こんなです。 Ebony Rain Mark Winkler www.youtube.com さてその一方 SOFT ROCK(ソフトロック) という呼称もあるんですが 欧米では、カーペンターズや…

日本で一番、歌が上手い女性シンガーは誰?と自分に尋ねる

女性ボーカル、いいですよねえ。 で単刀直入に 誰が一番上手い? のかと。 そもそも「上手い」の基準はなんなのか、 ということもあるし だいたいプロの人は皆、上手いわけですよね もともと。 そこで 「あらゆるフォーマットに即座に対応できる」 ~そのレ…