2019年のスタートですね。
タイでは今年、総選挙が予定されています。
色々と動きの激しい年になる、のかも。
1919年といえば丁度100年前ですが
その年に作られた映画が、「散り行く花」~BROKEN BLOSSAMS
そんな大昔の映画なんて・・・
ということになりがちですが、これ
傑作ですね。
月並みな言い方ですが、心、震えます。
主演のリリアン・ギッシュの”手動スマイル”シーンが
2度、登場しますけれど
これだけの表現技法を100年前に成し遂げていたわけで
逆にいえば、続く後進の人たちは
非常に高いハードルを越えなくてはいけない。
で、越えられたかというと
それはかなり?のような気がします。
音楽にしろ小説にしろ、あるいは絵画の世界などでも
アート全般について言えることかもしれませんが。
この辺りは、技術的な進歩の歴史と大きく違う点で、
面白いポイントでもあります。