バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

完璧なムード作品~ワンダが寄せる波を見ている

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もう、ジャケ写からして決まりですね。

ワンダ・サーのヴァガメンチ(1964年)

 

ジャンルでいえばボサ・ノヴァということなんでしょうが

女性ボーカルという括りでも、最高です。

録音時、わずか20歳!

物憂げなこの感触をどうして出せるのか。

 

歌詞がまた、たまらないですね。

 

僅かにぼんやりと覚えているの

突然独りになって

あなたを待ちながら泣いた 

あの午後のこと

僅かにぼんやりと覚えているの

あなたと私

どんなに愛し合っていたかを

それは本当に突然で

私が愛に泣いたのは

あなたとのことだったのかどうかも

確かじゃないくらいなの

(対訳 国安真奈)

 

youtu.be

 

あまりに良すぎる。

マスター、もう一杯!

 

あっ、ここは自分の部屋ですね・・・