私にとって”寒さ”は身体の不調(喘息、冷え性)を示す
もっとも忌まわしい事項のひとつです。
なのに、どういうわけだか”寒い”本が好きなのですね。
「山の遭難」という本などは、実際に冬山登山をする人たちに書かれたもので
そもそも一般人が読む内容ではありません。
専門用語も出てくるし。
自分が生理的にもっとも恐れている雪や氷に閉ざされた世界、
もう夜も眠れません、読んでいるだけで足先が冷たくなります。
山岳小説の第一人者、新田次郎。
タイの気候には全く関係ない話なんですけどねえ。
読んじゃうんですよ。
学生の頃に観たこれが、
トラウマなのかも。