バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

Sir Paul McCartney これだけの曲をどうして

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私は1960年代のリアルなビートルズ体験はありません。

赤ん坊とか幼稚園、小学校に入ったばかりでしたので。

 

70年代に洋楽を聴くようになった時には

ウィングス全盛時代、でも2~3枚アルバムを買っただけ。

まあ、他にもっと好きなアーティストがいっぱい居たということです。

 

「ロックというよりポピュラー界でもっとも有名な人物」という

修飾が付いて回ってしまうので、期待値が大きすぎるのかもしれません。

その後発表されるソロ作の数々にもあまり、興味が湧きませんでした。

"TAKE IT AWAY" のような良い曲もありましたけど。

 

ごくごく最近のこと。

ポールには未発表曲、アルバムには収録されなかった楽曲が

大量にありますが、それらを何気に聴いていたら

youtu.be

 

あらー、これ

もの凄い良曲。

いつの頃の作品かと思いきや

"OFF THE GROUND"(93年)時代の

MAXI シングル盤や

デラックス仕様盤のみに収録されていたようです。

 

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コーラスも非常に効果的なんですが

こういう曲調って、ポールにはあまり無いですよね。

アルバムに入っていたナンバーより数倍、数十倍

魅力的に響きます。

 

でも、ポールはタイプ的に拘泥しなさそうですね。

「ふーん、そう思う?」とか。

 

ともあれ、この曲

頭の中でエンドレス再生しています。