タイではここ10年くらいのあいだに
アルコール類がかなり値上げされました。
2倍近くの値段になっているものもあります。
一方パブやバーなどは超過当競争なので
数十バーツの設定でお客を取り込もうと必死です。
で、ちょっと飲む際のマナーを幾つか。
店内で、あるいは飲み屋街というか歓楽街のエリア内で
多少酔っぱらっているのはOK、
しかしスカイトレインや地下鉄のなかで~
というのは慎みましょう。
タイの人は”場の使い分け”ということに敏感ですから。
またタイでは単に「健康に悪い」といった理由でなく
「社会悪」といった観点でアルコールを捉える人も多いです。
テレビや映画、新聞の広告などでも飲酒のシーンには
厳しい規制がかかっています。
一気飲みの強制、強要的なことも✖。
(ごく親しい仲間内や相手がゲームとして楽しんでいてくれる場合を除いて)
禁酒日も年に何日かありますので、ご注意を。
(店で買えません&レストランやバーで飲めません。前日までに買っておいて、部屋で飲む分には問題なし)
この辺りにちょっと気をつければ
雰囲気の良いお店もどんどん増えていますし
スーパーやコンビニなどでもアルコール飲料の新製品
増えてますから
外国人もエンジョイできると思いますよ。