バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

長さん 欽ちゃん

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昨日がチャップリンだったので

今日は日本の喜劇人を。

 

ドリフターズコント55号

世代的には私はまさにどんぴしゃで

全員集合や大爆笑シリーズ、

なんでそうなるの?

とかよくテレビ、見ていました。

 

この二人ともやはり練って練って、もう一回また

考えてみようという追及を欠かさない。

 

「舞台の上でうけなかった時、批判にさらされるのは俺たちなんだ。

そこまで考えて、責任もってこの台本を書いてるのか?」

とプロの構成作家に詰め寄ったのが、いかりや長介

 

「仕事が大変で家に帰るのが遅くなっちゃう、それがあなたの悩みなのね。

うーん、分かる気もするけど僕はそもそも家に帰らないのね。

仕事場に泊まっちゃう。だってそうしないと、終わらないんだもの」

と一般人の悩み相談コーナーでの欽ちゃんの回答。

 

ギリギリまでやり抜くという、

二人の笑いへの姿勢が窺える言葉ですね。

 

ドリフのもしものコーナーでの

すっとぼけたコント、

 

二郎さんを追い詰める

欽ちゃんのサディストぶり、

 

これが昭和の笑い、ですねえ。

 

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