バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

いわゆる「翻訳もの」の世界~無理にでも頭のなかで映像化しながら読むのです

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ミステリーやSFの翻訳モノ、このジャンルには昔から

固定ファンの人が居まして、好きな人って

本当に読み込んでるんですよね。

 

ハヤカワ、創元、扶桑社、サンリオ・・・

刊行点数も凄いのですが、一部のベストセラーを除いて

部数自体はそれほど多くはなく

入手しにくいものは高値がついていたりしますね。

 

私はマニアでもなんでもないので、ほんのちょっとしか知りませんが

一冊読んでみて、”ハマる”と同じ作者の本を次々追い求めるというのは

なかなか楽しいものです。

 

大体、登場人物が他の作品にも出てくるような

作りになっていたりするしね。

 

で、例えば舞台が行ったこともない聞いたこともない

アメリカやイギリスの片田舎だったりするとですね、

貧困な自分のイメージを

精一杯頭のなかで映像化して頁をめくるわけです。

 

アメリカ〇〇州の郊外の町」とか言われると

いかにもそれ風に勝手に風景を作っちゃう。

 

多分、大幅に不正確でいい加減だと思うんですね。

それがまた自分で可笑しかったりします。

 

しかしそれでいて、映画やテレビドラマ化されたりして

自分のイメージと違うと

”失敗作ですね、これは”

とか決めつけたりして・・・

 

youtu.be

 

うーん、やっぱり違うような気がしちゃうなあ。