バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

コンドの外壁も思い出もボロボロ?

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こちら、バンコク市内の某コンドミニアムなんですが

うーん、ちょっとこれはね・・・

 

別にそれほど築古でもなく、大手デベの手掛けた物件なんですけどね。

「マンションは管理を買え」なんていう言い方もしますし。

なんか5年後、10年後が不安になっちゃいますよね。

 

日本の建築関係の方がタイの建設現場を視察したら

途中から一言も話さなくなった・・・などと囁かれていたりもします。

 

怖いのはどうしても低コスト化のしわ寄せがきちゃうことですよね。

人件費や資材、土地代はどんどん上がってるわけで。

室内面積もどんどん削ってますが、それも限界があるわけで。

 

タイ人購入者のあいだでも話題になりますよ。

「A社のコンドって質、悪いわよね」

「B社のコンドミニアムって、数年ですごく古臭く見えるのよ」

「C社の物件なんか、天井から水が降ってくるんだよ!プールの水が」

 

まあ、個々の建物によっての管理体制ということにもなるのですが

いまひとつ評判の”よろしくない”社名というのは

割と共通しているような気もします。

それはそれで怖いのですが・・・

 

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youtu.be

 

昭和歌謡のヒット曲、

阿木燿子の作詞ですが、意味深なパートがありますね・・・

 

言い訳繕う その前に

やさしさ装う その前に

聞いておきたいことがある・・・だけど

想い出ぼろぼろ くずれるから

瞳こらして 闇ん中

 

・・・