GARO(ガロ)
1970年代に青春時代だった世代には懐かしいグループですね。
当時としては珍しく、よくテレビの歌番にも出演していましたし、
マーク(堀内譲)が郷ひろみのものまねをしていた番組を
見た記憶があります。
長くはない活動期間で方向性がかなり変わりましたが
初期の(商業的にブレイクする前)の作品に特に惹かれますね。
その時のプロデューサーがミッキー・カーチス、
業界の顔役とでもいうべき人ですが
幾つかの映画作品でも強烈な存在感を示しています。
GAROのメンバーの3人のうち、現在もお元気なのは
ボーカル(大野真澄 大ヒット「学生街の喫茶店」でリードをとった方)
だけになってしまいましたが、
一回だけライブの打ち上げでご一緒する機会(真向いの席!)があり、
色々と興味深いお話を伺いました。
「だって来ないんだもの、そもそもレコーディングに・・・」
こちらはカバーナンバーですが、素晴らしいハーモニー!
本家も完全に顔負けです。