名前は世界の誰でも知っている
ロックの大御所、エルトン・ジョン
でも日本人に知名度のある曲ってそれほど無いんですよね、
幾つかの曲以外は。
作品数は膨大な数になりますが
全盛期の70年代の中ごろでも
私の周りで聴いてる友人って全然居なかったですよ。
あるいはディープパープルとかツェッペリンとかのハードロック系で。
私は大ファンということはないですけれど
80年代くらいまでは大体、各アルバム聴いてました。
上掲の画像は4枚組のボックスセットでイギリス仕様ですね。
ビデオクリップも面白いもの一杯ありますね。
エルトン自身、ショーマンというかエンタテイナー的な要素も
強いですし。
この曲は全盛期を過ぎた時期の作品ですが
素晴らしく良い出来で、かつ映像も最高です。
ミュージッククリップ大賞とかあったら
間違いなく歴代ベスト10ではないでしょうか。
70年代全盛期の全貌を知るには
75~76年頃のライブが今では最適かと。
70年代後半には高音が出にくくなって
ボーカルスタイルが変わってしまいますし。
この時、まだ確か20代!ですよ。
既にこの時点で、これだけの作品を残していたという・・・
ただ脱帽であります。