ジュディ・ガーランドが好きだったんですよね、子供の頃。
山口百恵でもなくて。
でも70年代にはもう亡くなってましたし、
その頃はビデオとかDVDとか勿論無いですから
作品に触れること自体が一苦労なんです。
映画のサントラ盤をなんとか買って
「映像ではどんな場面なんだろう? あー、観たいなあ」
とか歯ぎしりしてました。
後年、評伝などを読むと実に波乱万丈の生涯
彼女自身かなり”癖のある”パーソナリティーだったことも
分かって、アイドル的なイメージは崩れましたけど。
でも不世出のエンターテイナーであることを
様々な作品を知ることによって、ますます確信しました。
1954年の「スター誕生」が
キャリアの総決算という感じで圧巻です。
(その年のアカデミー賞、確実と予想されていたのに
獲れなかったんですよね・・・)
見飽きるということは全然ありませんね、何回でも。
さあ、今夜も観返そう!
(デラックス版DVDだと本編映像からカットされたシーンなども収録されています。
全部観るのは時間がかかりますが・・・)