洋楽の2回目ですね。
カウシルズ「THE RAIN AND THE PARK&OTHER THINGS」(1966年)
ファミリーグループ、一度聴くと覚えてしまう
愛らしい曲ですね。日本でのキャッチフレーズが
”牛も知ってるカウシルズ”だったはず。
ウォー「THE WORLD IS A GHETTO」(1972年)
うーん、これは記念碑的な作品ですね。ファンク&ラテンフレーバーを持った
大型バンドでしたが、真夏のアスファルトに陽炎が無数に増殖していくような
感触がありますね。
ビージーズ「FANNY」(1975年)
ナイトフィーバー以前の時代。この頃のほうが100倍・・・
プロデュースがアリフ・マーディンで、徐々に盛り上がっていくのは
ホール&オーツの「SHE'S GONE」とそっくりですね。
ダニー・カーワン「SECOND CHAPTER」(1975年)
初期フリートウッド・マックのメンバーでグループ脱退後の
最初のソロアルバムから。いやあ、なんて良い曲なんでしょ!
去年亡くなったんですよね・・・
ELO「LAST TRAIN TO LONDON」(1979年)
非常にヒット性の高い曲だったと思うんですが、アメリカでは小ヒットに
留まりました。なかなか難しいものですねえ。
アンブロージア「BIGGEST PART OF ME」(1980年)
80年というと既に”危ない”時代に入ってますが、この曲は
よくコントロールされていて、ハイセンスな仕上がりですね。
唄っているDAVID PACKは、もっともっと評価されていいシンガーだと思います。
シンプリー・レッド「MONEY'S TOO TIGHT (TO MENTION)」(1985年)
スローな曲で大ヒットしたのが他に幾つかありますが、
このナンバーはミック・ハックネルの声質に
曲が非常にマッチしてる気がしますね。