バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

怖いのは程よい大きさがいい~大魔神で納得

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こちらはかの有名な「大魔神タイ語吹き替え版

久しぶりに見ていて、良さを再認識。

大魔神が悪人を追い回すシーンなど

実によく撮れていますね~

 

で、どうして画面のなかの人間&スクリーンの前の観客

に恐怖感を与えることに成功しているかというと、

 

それは”デカくない”からではないでしょうか。

 

いや、勿論人間よりは巨大ですよ。

でもせいぜい10~15メートルくらいの設定でしょう。

 

ところが後のウルトラマンなどの特撮ものでは

おそらく身長50メートルくらいになっているはずです。

 

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シンゴジラにいたっては100メートル超では?

 

理由は分かります。

建築物も時代とともに高層化しているので

それに埋もれてしまいますからね。

 

ただ、”怖さ””得体のしれない恐怖感”という感覚からすると

ここまでくると見上げるほどの大きさで、ただ茫然とするだけに

なってしまうのではないかなあ、人間側としては。

 

低層住宅のなかに居て、ふと窓のほうを振り向いたら

大魔神の顔がじっとこちらを見つめている~

というシチュエーションのほうが

肌がゾゾッとしそうですね・・・

 

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