前にも書いたかもしれませんが、
かの偉大なるビートルズ。
私はいまひとつ踏み込めないというか
違和感があったのですね。
どうもね、この世の人というか地球人ではないような
気がしたんです、この4人。
それは何故かといいますと
このクリップ見てますとね、
なんというか人間のマスクをかぶった
異星人がパフォーマンスしてるように見えたんですね。
生気が無いというか虚ろですよね・・・
今考えてみれば多分
・肉体的に異常に疲れていた
・極端に時間に追われていた
・(少なくともメンバーのうち何人かが)企画にのれなかった
などの理由が組み合わさったものかと思うのですが。
で、最後の頃のレット・イット・ビー セッション
では疲弊感が頂点に達していますよね。
「もう人間のふりをするのはやってられないぜ」
とかね・・
ここでは更に別の惑星~Oh!NO星からやってきた宇宙人が
登場してきてますね。
「あなたたち、しっかりしなさいよ!」
なんか、ウルトラセブンのストーリーみたいで
失礼しました。
考えてみると、ちょうど同時代ですね。
こちらは”怪獣の出てこない”
「盗まれたウルトラアイ」
シリーズ屈指の名作です。
ストーリーは省略しますが
1分23秒のカットで、I LOVE YOU と書かれたメッセージが。
次のジュークボックスのシーンではHとJのあいだに
I のボタンがありません。
結局押されるのは ”EYE"と”愛” の代わりに
Jと7(セブン)です。
凝ってるなあ、当然TVを見ている子供には分かるはずもなく。
凄すぎです・・・
セブンのこの回のテレビ放送が1968年6月、