ブラジル音楽の巨匠
敏腕アレンジャー
クラウス・オーガマンと組んだ
70年代のアルバム。
二人は60年代から共同作業していますが
この作品はLP2枚組で集大成の感がありますね。
まさに貫禄の仕上がり。
時期的に近いオーガマンのリーダーアルバム
「GATE OF DREAMS」(1977年)
これまた傑作ですね。
オーケストラジャズとしては最高峰の作品かと。
ビル・エバンスも賛辞を寄せています。
LP時代、オーガマンのクレジットがあると
ジャンルを問わず、
それだけでアルバムを買ったりしてました。
安心マーク、品質保証の意味合いがあったんですね。