いきなり唐突な例えですが
地球に居る全ての人間に集まってもらって、
各音楽ジャンルのビッグネームの曲を
次々と聴いてもらったとして。
「あなたのハートにずんと響く音楽、どれですか?」
と尋ねたら、得票数でトップじゃないかな
ボブ・マーリーは。
私は別にレゲエファンではないんです。
でもやはり、70年代前半から中頃までのアルバム群は
特別な音楽だと思いますね。
腹(ハート)への響き具合が、他とは違うんですよね。
個人的には盟友
バニー・ウェイラー
ピーター・トッシュ
が在籍していた頃のウェイラーズの
グルーブとハーモニーが最高です。
レゲエが70年代以降のロックにどれだけ
大きな影響があったか(というより、
レゲエから”栄養補給”して貰わなかったら、悲惨なことに
なっていたでしょう)
なんてことは、音楽評論家の先生方にまかせて
ともかくこのサウンドに身をゆだねるのが一番です。
うーん、一杯屋台に行って
いろんな国の連中と音楽を熱く語ろうかな!
今夜。