S&Gって、実は活動期間と発表した作品
長くないし、少ないんですよね。
後のそれぞれのソロ活動に比べて。
でも効率がいいというか、全体としては多くはない曲のなかで
超特大ヒットが幾つもあるわけで。
私が好きなのはシングルヒットには無縁で
アルバムにひっそりと収められていたナンバーですね。
こちらはライブ音源ですけど、
無茶苦茶素敵に聴こえます。
(私の耳には、ですけどね)
”フランク・ロイド・ライトに捧げる歌”
のインストルメンタル・バージョン。
同じアルバムに収録されている
”巨大な鳥”についての有名な曲より、いいっすよね~
ソロになってからのポール・サイモンは
大きく分けて、ワールドミュージック路線と
都会派ニューヨーカー路線の2方向がありますが、
後者のほうがやはりフィットしているのでは?
1975年の「時の流れに」というアルバムは
夜のニューヨーク路線の最高傑作。
機会があればアルバム通して是非どうぞ。