ラジオって
今の若い人は聴くのかな?
私がよく聴いていたのは中学~高校時代だったかな。
NHKFMの音楽番組とか
民放ではオールナイトニッポンの一部&二部
ビートたけしの回の時など
真夜中に大笑いしてました。
一番熱心だったのが洋楽ヒットチャートもの。
確か土曜日昼間に
FEN(FAR EAST NETWORK)で
トップ40曲の紹介やってたんですよ。
ケイシー・ケイサム !
時間も結構長い。
で、それをまず聴いて
耳に残った曲を
ラジオ関東(当時)の日本版で
確かめるという。
日本版はメイン進行が湯川れい子、
サブでチャッピーとかサカイさんとかいう
人も居たかな(間違ってたら失礼)
で、乏しい中味の財布と相談しながら
ヒット曲が収録されているアルバムを買いに
レコード屋に行くという。
(昔はね、LPレコード割高だったんですよ)
だからアルバム全体の出来がいまひとつだと
非常にガッカリしてましたね。
逆にヒット曲以外の収録曲も良いと
(捨て曲が少なければ)
そのアーティストの他のアルバムを狙っていく感じ。
だんだん、ミュージシャンとか裏方スタッフを覚えていくと
その繋がりで買ってみたりとか。
そのうちに好みの音楽がジャズやソウルなどに
傾いていったので
聴くことはなくなっていきましたが。
(これらのジャンルは総合チャートにはなかなか入ってこない)
湯川さんのコメント、
結構辛口でね、今でも覚えてますよ。
”リスナーからのお手紙です。受験勉強が大変?
そう、でも受かって当たり前なんじゃない?だってラジオ聴いてるんでしょ今”
”今度の〇〇の新作、なんというかボーカルと演奏がおんなじ大きさですね。
かっこいい、んじゃないのかしら”
ハハハ・・今から40数年前のお話。
A montage of the number one records of the year 1976
RIP. CASEY KASEM (1932-2014)