バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

打ちのめされるような咳への対策と諦め

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多くの方には持病というか既往症があると思います。

特にある程度の年齢になると。

 

私の場合は気管支関連、”咳”がそうですね。

子供の頃もよく腫らしていたのですが

40代になって、急激に悪化、

突然咳き込みが始まり、そうなると

1~2か月続くようになってしまいました。

 

大学の附属病院や耳鼻咽喉科を紹介してもらったりして

行ったのですが、なかなか改善しません。

 

タイに来てから数年は症状が治まり、

実に爽快な気分でした。

自分の身体も勿論楽なのですが

(咳って思いのほか、体力奪われますしね)

周りの人に嫌な思いをさせなくて済みますから。

近くに居る人の咳って、気になりますもんね。

 

ところがそのうちにぶり返しが。

ノンストップゲホゲホ、ゴホゴホの再現です。

 

おそらくは幾つかのアレルギー源があるのでしょう。

車の排気ガスが酷い大通りを歩いていて平気な時もあれば

タクシーに乗って、いきなりむせてしまうこともあります。

 

PM2.5の数字にも必ずしもリンクしていないようで、

最近はすっかり諦めの境地になりつつあります。

 

色々な薬を処方してもらったり

ステロイド剤の吸入器なども試したのですが

ある種、”もういいかな”といった感じ。

 

出る時には出る

 

広い心で受け入れようではないかと。

マスクもせずに、胸いっぱいに大気を吸い込もうではないか。

そんな心境になっていたのですが

今回の新型肺炎

 

タイでもマスク姿が一気に増えています。

施設によっては入館前に体温チェックの実施、

空港でのチェックもよりタイトに。

数日前には日本への渡航延期勧告も出されました。

 

今のところ収束の方向性が見えないので、

人の移動にも大きな制限がかかっていきそうですね・・・

 

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