マイケル・ブレッカー(1949~2007)
残念ながら白血病で50代で亡くなってしまいましたが
生前はまさに”天下を獲った”活躍ぶりでした。
お兄さんのランディと組んだ
ブレッカーブラザースの他に
ステップス~ステップス・アヘッドでの活動
&意欲的なソロアルバムの数々。
他ジャズアーティストとの共演も実に多数ですし
ポップ~ロックアーティストのヒット曲なども
”あっ、このナンバーもソロはマイケルが吹いてるんだよね”
という圧倒的な露出ぶりでした。
東京公演に一回行ったことがありますが
その時はもう体調があまり良い時ではなかったのかな・・・
私の愛聴盤はクラウス・オーガマンと組んだ
CITYSCAPE~シティスケープ(1982年)
お互いの持ち味を知り尽くしている間柄ですから
さすがの仕上がり。
これはね
一人で(二人じゃなくてね)
夜に(深夜ね)
じっくり聴き込むには最高の1枚です。
RIP. MICHAEL BRECKER, MR.TENOR SAXOPHONE...............