バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

サム・ライミの演出が手堅い"スペル~DRAG ME TO HELL”(2009)

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スパイダーマン」や「死霊のはらわた」シリーズ

でよく知られるサム・ライミ監督の

比較的近作。

 

ひょんなことから呪いをかけられてしまう

”巻き込まれ”ストーリーです。

 

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アリソン・ローマンは銀行勤め。

良い上司、優しいボーイフレンドに恵まれて

平穏な毎日を過ごしています。

 

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ところがある日、窓口にやってきた老女の

不動産融資を断ったことから

彼女の恐怖の日々が始まります。

 

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ボーイフレンドやスピリチュアルカウンセラーなどの助けを得て

悪魔祓いの儀式で、その呪いを解こうとします。

 

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最終的にはアリソン自身の大奮闘によって

彼女にかけられた呪いをはずすことに成功したかにみえます。

 

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久しぶりに晴れやかな気持ちで旅行に出かけるアリソン、

しかし呪いは本当に消え去ったのでしょうか・・・

 

ということで、さすがマニア好みから

大衆受けするエンターテイメント路線まで

幅広い作風のライミ監督、

実に過不足ない仕上がりです。

 

ホラー系といってもポップコーンを頬張りながら

彼女、彼氏と一緒に観ることが出来る

安心~満足の1本ですね。