昨日に続いてミスター・ミュージック
ブライアン・ウィルソンの作品から。
こちらはかのガーシュインの作品集。
比較的サラリと仕上げていますけれど
ガーシュインの未完成作品に手を加えた
”コラボ”曲があって、それがいいんですよね。
収録されている他の著名曲と比べても
まったく引けを取らない素敵なメロディー。
結婚式などで唄ったら、映えそうですよね。
2008年の”ラッキー・オールド・サン”は
ナレーションが随所に挿入されたコンセプトアルバムですが
ブライアンの声の状態が良く、
作品も粒ぞろいで、私的ベストの一枚です。
亡き兄弟、カールとデニスに捧げた一曲。
泣かせるなあ・・・
ブライアンについてはもう書き出すと
キリが無いので、また改めてということにしましょう。
(長大な自伝と映画があるのですが、それがまた凄い)
ただ言えるのは、こんな素敵な宝石のような音楽に
出逢えることが出来て、それはまるで奇跡のような
時間を過ごすことができたということ。
サンキュー、ブライアン!
この一言だけですね・・・