バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

ゲストハウス→ホテル→サービスアパート 旅のスタイル変化による宿の変遷

f:id:bkkmind:20191121120132j:plain

 

昨日の続きということで。

 

学生時代、パッカーの頃は当然安宿に泊まることになります。

ゲストハウス、という呼称が多かったように思いますね。

で、その手の宿が固まってるエリアがあるんですよね、

どこの都市でも。

評判の良いところは大体

長期の滞在者で埋まってしまってるんですが。

 

f:id:bkkmind:20191121120506j:plain

 

社会人になると長くは旅行できない

年末年始やGW、お盆くらいですね、それも数日程度。

そうなると快適さ~あまり疲れないことを求めていくようになって。

早朝便で帰国~そのまま出社なんてこともありますから。

 

バンコクだったらモナークリー、ウィンザー、クインーンズパーク

などに泊まった記憶があります。

90年代あたりですかね。

(もう名称、変わってるところ多いと思いますが)

 

でそのうちSA~サービスパートメントを選ぶようになりました。

リビングやキッチンのスペースがあるので

少しでも”暮らしている”ような気持ちになれたからでしょう。

例え、パッカー時代に比べて

滞在日数が極端に少なくなっても。

 

センターポイント、ソマセット、オークウッド

カンタリー、オムニ・・・

 

タイは宿の選択肢が多くて

リーズナブルですから

旅行者には便利な国です。

今はエアビーもありますから

もうチョイスは無限大。

 

タイ(に限りませんが)って

0泊とか1泊の弾丸旅行でも楽しめるんですけれど

出来れば、ゆったりめに日程取って

かつ予定もあまり入れないほうが

より”味わえる”ような気がします。

 

朝起きてね、

”さあ、今日はどうすっかなあ”

みたいな。

 

それじゃ勿体ない!

と感じる方も居るかもしれませんが

そもそも旅ってそれ自体

ある種、ちょっと贅沢な時間の無駄使い

という面があるような気がするんですよ。

 

のんびり、ノープラン、漠然・・・

で過ごしてみたら、むしろ素敵な出逢いがあるかも

ですよ。

保証は出来かねますが。

 

とにかく今はそういう日々が

早く戻ることを願って・・・

 

f:id:bkkmind:20191121122629j:plain