老若男女問わず当てはまる、
と言ってもいいかと思うのですが
タイの人は空腹感に弱いです。
そして、その間隔が短い。
つまりお腹が空くと
急激にパワーダウン、元気が無くなります。
あるいはイライラするとか。
傍で見ていても一目瞭然、
”あっ、お腹が空いてきたんだな”
とすぐ分かります。
で、ともかく何か口に入れる。
パワーチャージ。
そのあいだは無言、食べることに集中。
量的にはそれほど、というか
日本人からみると
”えっ、もういいんですか”
というくらい少量なんですが。
タイの人は一回あたりの食事量は少ない人が多い。
(体格の良い男性でも)
腹に詰め込む、といったようなことはしません。
その代わり、フルーツやスナックをちょくちょく
つまむんですね。
オフィス街の昼休み、スーパーやコンビニ行くと
チョコとかクラッカー買ってる人
よく見かけます。
就業規則で✖の場合はしょうがないですけれど
個人経営の事務所などでは
大概、机の上になにがしか
食べ物が置いてあったりしますね。
一時にまとめて、ではなく
その都度程よく、というのは
タイ人のメンタリティーをよく表しているような。
そう考えると、何故に屋台や露店があれほど
路上に、街中にあるのかが
実に納得、できるのであります。