日本って、まず日本料理自体が素晴らしい。
そして世界の料理もレベルが高い店集まってますから
まさに食の天国ですよね。
ですんで”グルメの世界”の広がりが凄いでしょ、もう。
書籍やテレビ番組、ネット上で。
全員、食の評論家みたいな。
グルメ(美食、食通)を一つの趣味として捉えた場合、
他の~例えば各種スポーツとか旅行、登山などと比べると
”シニア向け”の嗜みかな、と思うんですよ。
口腔~消化器系が問題なければ、ずっと楽しめる趣味ですよね。
だって座って、美味しいもの出てくるの待って、口に入れるだけなんだから。
足腰が相当弱ってもOK、耳が遠くなっても大丈夫ですよ。
逆にね、あまり子供のうち、若い時分から
「この肉は質が悪い」などと文句を言う
「今の時期は〇〇産が旬で」などと蘊蓄を垂れる
とか、どうもしっくりこない
鬱陶しく感じちゃいますね、私は。
若いうちはもっと若いうちだからこそ楽しめることが
いっぱいあるような。
そっちをやったほうがいいような。
例えば予約制で結構値も張る、なんて店は
壮年&老年組に任せておけばいいんじゃない?
もっとも小さい頃から、食の世界に進もう!
と決めている人も居るかもしれないので
そういう場合はまた別ですよね・・・
おっと、私はそもそも食道楽や食通ではないので
ぶつぶつ独り言はうっちゃって、
いつものようにシンプルなタイ料理を頂くことにしましょう。