今は海外旅行、行けないですからね。
世界各国の素晴らしい音楽を聴きながら
想いを馳せることにしましょう。
IVAN LINS Depois Dos Temporais
ブラジル音楽界の大御所、イヴァン・リンスの１９８３年作。
このアルバムは大傑作、全ての収録曲が必聴です。
ストリングスやブラスのアレンジも完璧。
アナログ盤で愛聴してました。
NANA CAYMMI Doce Presenca
イヴァンの曲をこれまた貫禄十分のナナ・カイミがしっとりと唄います。
全てを包み込むような声だけで
もう言うことなし。
RUBEN BLADES Buscando America
パナマ出身で大統領選挙（１９９４年）にも出馬したルーベン・ブレイズの
１９８４年の記念碑的名曲。
この時代のルーベンのアルバムもよく聴きました。
俺についてこい！みたいな感じで格好よかったんですよ。
SALIF KEITA Kuma
サリフ・ケイタ（マリ出身）も今年７０歳になるんですね。
８７年の"SOLO"から９５年の"FOLON-YAN"までの４作、
ひたすら素晴らしいの一言。
この曲はジョー・ザビヌルのプロデュースなので、
ポップで聴きやすい仕上がり。
（蝶がひらひら舞ってるようなサックスはウェィン・ショーター！）
ASTOR PIAZZOLLA Muerte del Angel
ただただ聴き惚れるだけのアストル・ピアソラ。
弾きこなすには超高度なテクニック（＆体力）が必要な
バンドネオン、もう完全に身体の一部になってますね。
BOPHANA Sao Salvador
お会いした時は確か、小学生でしたか。
音楽の道に進まれたのですね。
サアート オッチャー ！
素敵な歌声で
お母様の優しい笑顔を思い出しました。
今はきっときっと、
美しい花が咲き誇る庭園に居られるのでしょうね。
そこは世界中の子供たちが
安心して遊ぶことのできる公園でもあって、
甘いお菓子を売っている屋台も並んでいます。
店番、そのうちにやりますね。
