今日はコロナ以前のお話で・・・
前にも書いたかもしれませんが
好きな曲をかけさせてくれるバーに行って、
いつものようにタイ人スタッフとわいわい
タイ音楽を流して楽しんでたんです。
で、一人の白人男性がニコニコ楽しそうに聞いてるんですね。
「あなたも好きな曲どうぞ」と話しかけたんです。
選曲、独占してるのも悪いですから。
そうしたら、手慣れた感じで曲をチョイスして
聞こえてきたのがタイ演歌。
(まあ、ようするに”田舎”の音楽ということで)
タイ人スタッフもびっくり&大喜び。
すかさず踊り始めます。
尋ねてみたらタイには7年ぐらい、
出身はオーストラリアのメルボルンだそう。
で詳しいんですよ、タイ音楽全般に。
”あっ、この曲は〇〇のデビュー曲だろ”
”うん、これは3年前に流行ったよね”
とか。
時々居ますね、こういうタイプの人。
それでひとしきりいろんなタイプのタイ音楽を楽しんで、
オーストラリアのバンドの曲を流したんですよ、私。
まあ、なんというかサービスのつもりで。
LITTLE RIVER BAND Happy Anniversary (1978)
この曲の入ったアルバム、
確かメルボルンだったかな
現地で買ったんですよ、40年以上前。
(おそらく1978年か79年、メルボルン市内のアーケードで。ゲットしたLPレコードを抱えている)
その男性50代~に見えたので、知ってるだろうなと。
そしたら、
”タイ音楽のほうがいいね”
だって。
好きだね~、おたくも・・・