バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

フランキー堺の熱演も・・・日本ではミュージカル映画はやはり難しいのか「君も出世ができる」

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1964年の東宝制作、

メンツはフランキーに高島忠夫雪村いづみ浜美枝

益田喜頓有島一郎中尾ミエ・・・

 

かなり力の入った作品で

音楽が黛敏郎、作詞が谷川俊太郎です。

 

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うーん、しかし

ミュージカル=唄って踊る、の両立という点からみると

やはりアステアやジーン・ケリージュディ・ガーランド

作品のようには

なかなか、いかないような。

 

フランキーは素晴らしいテクニックの人ですから

もっともっと踊れる人のはず。

この頃は身体のキレもありますし。

それが今ひとつ生かされてないような気がしますね。

 

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植木等がチラリと登場します。

ノンクレジットですけれど。

 

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挿入曲で素晴らしいのは

なんといっても”アメリカでは”

というナンバーで、これは必見、必聴。

 

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後年、雪村いづみ自身の歌唱で

ピチカート・ファイブがリメイクしていましたね。

 

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 クレージーキャッツ渥美清に比べると

フランキー堺についてスポットが当たることは

今現在、

極めて少ないような気がします。

 

でも欧米のミュージカルスターと比しても

まったく引けを取らない才能と実力があった人ですよね。

書籍&DVDで、この人の足跡を辿れるような

網羅的アーカイブがあってしかるべきだと、

強く思うのですが・・・・

 

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 (川島雄三監督の「貸間あり」 フランキー絶好調!)

 

ミュージシャンとしても超一流の腕前。

ベースを弾いてるのは高島忠夫ですね。

(「青春ジャズ娘」1953年)

 

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