怪獣映画とかアニメの主題歌などではなく
いわゆるポピュラー系(フォークとかポップ、ロック等)の
レコードを聴きだしたのは小学4年の頃あたりかな
と、思うんですね。多分&おそらく・・・
BUZZ インタビュー(1973年)
高橋幸宏のお兄さん、高橋信之の手がけたナンバー、
50年近く前の作品とは思えないでしょ?
私はこのグループ、大好きで
学校から帰ると毎日自転車でレコード屋に行って
新譜(シングル/LP)が入荷していないか、確かめに行ったものです。
子供だったし、ネットとかないから自分の足でチェック、
超人力&ローテクの世界。
でも、それだけのめり込んでたんですね
今に至るまで引き摺ってますが。
GARO 地球はメリーゴーラウンド(1972年)
発売はBUZZの曲より前なんで、ちょっと後追いで買ったのかな。
パイロット万年筆のCMで使われていて、確かメンバー自身が
登場していたかなと。その映像が素敵でね、
シングルを買いました。
裏面の「水色の世界」も良い曲で、この頃のGAROっていいですね。
赤い鳥 紙風船(1973年)
あー、買いましたね。
でも、これじゃなかったんですよ、聴きたかったの。
ラジオとかテレビで流れてて、気に入った曲があったんですが
タイトルが分からない。
レコード屋の人に言われるかがままに。
で、見事に違いました。
曲の構成が”ヘイ・ジュード”ですね、今聴くと。
色々買ってましたねえ。
で70年代後半になるとLP主体で聴くようになります。
RAJIE(ラジ) The Tokyo Taste(1977年)
ファーストアルバムですね、この人の。
南佳孝とのデュエット。
いきなりお洒落感がアップしてますね、
70年代前半の音作りとはまるで違います。
来生たかお 浅い夢(1976年)
のちにあまりにも有名になる来生たかおのデビュー曲。
私が買ったのはファーストアルバムだけでしたが・・・
テレビの音楽番組でも見た記憶ありますけれど
他のアーティストと比べても、非常に地味な印象を受けました。
この曲は映画のワンシーンのようでいて
素敵な響きがありますね。
滝沢洋一 最終バス(1978年)
アルバム ”レオニズの彼方に” からの1曲。
サウンド、凝ってますね。
この頃は興味が洋楽にシフトしていたんですが
引けを取らない出来栄え。
知名度があるわけではないですけど
(ハイ・ファイ・セットが取り上げた”メモランダム”が有名かな)
高水準のアルバムでした。
などのアルバムも愛聴してましたが
80年代以降は
日本の音楽からは徐々に遠ざかってしまいました。
また好きな(日本の)アーティストが出始めたのは
それから随分経ってからですね。
”先祖帰り”かな(笑)
TWEEDEES "Dericious"(2018年)