バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

一人の記憶、二人の思い出~旅についての小さなリフレイン

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国内でも海外でも

個人旅行の場合、

一人か道連れが居るのかで

その旅のスタイルや印象は

随分と違ったものになると思うんですね。

 

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相棒と一緒の時は

まあ、どちらかがリーダーシップを取ることになります。

特に海外の場合は。

で、もう一人は自然とその人に”おまかせ”状態。

 

まかされた方はそうすると

頑張っちゃいますから、

(以前、日本のテレビ番組であったローカル線バスの旅のように)

旅そのものを楽しむ余裕が無くなってきたりします。

 

アクシデントがなるべく起きないように集中。

一方、相手のほうは身をゆだねた気分になって

これまた、後で振り返ると

道中での出来事

覚えてなかったりとか。

 

一人旅ですと自分で全部決めていくしかないので

その点、記憶には比較的残るような気がしますね。

 

あと、二人(グループ)ですと

その間でのやり取りが中心になってくるので

訪れた土地の人々とのコミュニケーションは

薄くなりがちかも。

 

単独行だと、話しかける相手は皆

地元の人たちですから

色々な出逢いや思わぬ展開が待ち受けていたりとか。

 

なので旅の基本形はやっぱり

一人、かな。

自分の場合は。

 

でも温泉とか海山のリゾートでゆったりとした時間を

大事な人(家族や恋人、親友など)と過ごすというのも

素敵なひと時ですよね。

 

この場合はどこそこに行った

景色がどうのこうのとかじゃなくて、

”一緒に居た”というそのこと自体が

最高の思い出になるのでしょうね。

 

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Second Chapter  (by Danny Kirwan)

 

You're like a second chapter
In a book I read somewhere
Where the rain fell down
And covered everyone

Just like that second chapter
Where two people met somewhere
And said good-bye
And never met again

Through the hills and valleys we sat wondering
We really thought that we were lovers

You're like a second chapter
In a book I read somewhere
Where the rain fell down
And covered everyone

Just like that second chapter
Where two people met somewhere
And said good-bye
And never met again

 

DANNY KIRWAN    Second Chapter

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