ソフトロック、
と呼ばれるジャンルがありましてね。
私も一時、相当ハマりまして。
結構アルバムとかCDを集めたものです。
でも、定義というか
いったい、何をもって
”この曲はソフトロックなのだ”
というのが曖昧なんですよね。
製作された年はいつ頃までを指すのか?
とかも。
国によってもその解釈って随分、違ってると思います。
まあ、そういう話はさておいて
好みの楽曲を挙げていくと・・・
ETERNITY'S CHILDREN I Wanna Be With You
私が思うところの典型的ソフトロック・サウンド。
同じグループでもう一曲
聴いてみましょうか。
The Other Side Of Me
日本人リスナーに圧倒的人気なのが
”ロジャニコ”のスモール・サークル・オブ・フレンズ。
ROGER NICHOLS & THE SMALL OF CIRCLE FRIENDS
Don't Take Your Time
歌唱力に秀でたリードシンガーが居て
その人の歌の上手さで引っ張っていくのではなく
ハーモニーを多用して、基本はアコースティック。
ストリングスを適度に配して
夢見心地な雰囲気、といったところでしょうか。
BRUCE AND TERRY Don't Run Away
のちにビーチボーイズに加わる
ブルース・ジョンストンと
かのドリス・デイの息子、
テリー・メルチャーのユニットによる名曲。
MARK LINDSAY Bookends
このシンガーはロック畑の人ですが
これぞソフトロック調、のアレンジが良いですね。
こういうサウンドは
日本のミュージックシーンにも非常に大きな影響を
与えてると思いますよ。
今の若い世代のグループの作品聴いても、
それがよく分かりますね。
高クオリティの作品を発表し続けているのが
THE PEN FRIEND CLUB
オリジナルの楽曲も良いですし
カバーセンスも最高です。
Tell Me(Do You Really Love Me)