バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

”にんにく天下”への小さなレジスタンス

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えー、世界各国

色々と美味しい料理がございますが

その味付けの一環としまして

にんにく~ガーリック

こちらの使用が非常にポピュラーではないかと。

 

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パスタにも大量に入っておりました。

 

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タイ料理も例外でございません。

 

そして日本でもその傾向は一段と強いのではないでしょうか。

〇〇のガーリック炒め

卓上にはにんにくの摺りおろし

カップラーメンでもガーリック味が人気があるようです。

 

しかしですね、

にんにくを入れてしまうと

ひたすら、風味がそれ一色になってしまいませんか?

で、それでOKということになってもいるようですが。

 

私はスパイス、香草全般

非常に好んでおります。

苦手な方も多いようですが

かのパクチーをはじめとして、

日々の食卓に欠かしたことはありません。

 

唯一の例外が

にんにく様。

料理を注文をする際には

”にんにく抜きで”

がモットーです。

 

例えが変ですが

香水、ありますね。

全てがその香りで埋め尽くされていたら

その人の印象、決して良くはないと思うのですよ。

あくまで効果は

何気にフッと鼻をくすぐる

というところにあるのでは?

で、それをきっかけに

その人の存在、姿かたちが印象に残るといった。

 

ちょっとね、ニンニク

その意味では

香水の振りかけ過ぎ、に似てるかなと・・・

 

小さな抵抗をこれからも

続けようと、決意を新たにしている次第です。

 

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タイの唐辛子、これは辛いですね。でも同時に清涼感もあります。