バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

水の都バンコク~流れのある風景

f:id:bkkmind:20200911195503j:plain

f:id:bkkmind:20200911195538j:plain

f:id:bkkmind:20200911195609j:plain

 

チャオプラヤ川の両岸には

高層のマンションや歴史的建造物が軒を連ねています。

その対比が目を惹きますね。

 

f:id:bkkmind:20200911195850j:plain

f:id:bkkmind:20200911195914j:plain

 

センセーブ運河のボートは依然

現役で運行中。

これなら渋滞に巻き込まれることはありません。

水しぶきがかからないようにちょっと注意。

 

f:id:bkkmind:20200911200057j:plain

f:id:bkkmind:20200911200120j:plain

 

こちらは日本人も多く住んでいる

オンヌット地区の運河。

まさに、”ロング・テイル・ボート”

ですね。

 

こうして見ると、バンコク

水の都と形容されるのも

よく分かるような気がします。

 

川、水、流れ・・・という単語の付いた曲は

かなり多いと思うのですが

今、頭に浮かんだのは

ボサノバの名曲

"WATERS OF MARCH"

 

www.youtube.com

 

作者はかのアントニオ・カルロス・ジョビン

エリス・レジーナのボーカル、とても印象的ですね。

ただ単語を”置いていく”だけのユニークな歌詞を活かす

素晴らしいパフォーマンス。

 

www.youtube.com

 

セルジオ・メンデスのバージョン、

こちらは英語で歌われてますね。

華やかなアレンジです。

 

www.youtube.com

 

アート・ガーファンクルとしてはちょっと

異色のカバー。

ぽわーん、ほよーん、ふわーん

というシンセはリトル・フィートの名キーボード奏者

ビル・ペインですね。

 

川の流れも様々な表情があるように

同じ曲でも演者とアレンジが変われば

随分と雰囲気が違います。

聴き比べもまた楽し、ですね。