エルトン・ジョンといえば
すぐ思い浮かぶのが
全盛期の超ド派手なステージ衣装の数々。
アルバムジャケットやプロモビデオでも
ぎらぎらテイスト満載でしたね。
今回は真逆の目立たないナンバーを幾つか。
エルトンはある時期まで非常に多作でしたので
アルバムのあちこちに、佳曲が散らばっております。
Harmony
エルトンの代表作 ”黄昏のレンガ路”
のラストナンバー。
こういう牧歌的なタッチの映像は
エルトンにしてはちょっと珍しいのでは?
鉄壁のコンビネーションを誇った
バンドメンバーも登場していますね。
I Feel Like A Bullet (In The Gun Of Robert Ford)
商業的なピークだった1975年のアルバムから。
この後、徐々に人気が下降していくことになるわけですが。
今も好きなナンバーですね。
This Train Don't Stop There Anymore
こちらは近年の(といっても随分経っていますが)映像。
エルトンの全キャリアのなかでも
一番好きな曲かもです。
Since God Invented Girls
エルトンがリスペクトするブライアン・ウィルソンに捧げた作品。
大ヒット曲の ”君の瞳に小さな太陽” タイプの
朗々と歌い上げるスケールの大きい曲ですね。
ビーチボーイズのカール・ウィルソンとブルース・ジョンストンが
ゲスト参加。
いやあ、良い曲が多いですねえ。
えっ、でもやはりド派手なエルトンが居ないと寂しい?
では、実物にはお休み頂くとして
アニメーションで楽しむことにしましょう。
Club At The End Of Street