昨年末から年明けにかけて
「バンコクのロックダウンも近いかな」
とタイの友人たちと話していたのですが、
意外や意外? 都市封鎖的な厳しい措置は取られていません。
・飲食店の時短営業&店内での酒類提供禁止
・接待を伴う業種の営業停止
この辺りが主なポイントで(学校休校などの指示もあるのですが)
昨年春にあったような夜間外出禁止等の通達はいまのところは無し。
ちなみにここ数日のタイ全国における
新規の国内感染者は平均で1日あたり200人前後
(バンコク都では20~30人台)
コロナによる死亡者は昨年からの通算で67人となっています。
ですので、外出は自由
デパートやショッピングモールもオープンしているのですが
”なんとしても封じ込めるぞ”という
意気込みが街中に漂っているように思いますね。
もう寸暇を惜しんで消毒!消毒!
です。
タイでは感染者が出ますと
各自の行動履歴が開示されて
(〇月△日の◇時にどこそこのコンビニに行った等)
居合わせた人には検査を受けるよう呼び掛けます。
マスク着用必須はもちろん、体温チェックもしっかり行われています。
今月末までには感染拡大を抑え込めるといった報道もチラホラ。
ワクチン接種についてはタイは来月よりスタート(医療機関従事者などから)
となる予定です。
但し、県境を越えての移動については
事前に移動許可証を取ったり、2週間の自宅待機を求められるケースもあるとのこと。
(自治体によって異なる)
今しばらくはあまり遠くへは行かず、ご近所&近場での
”小さくて静かな暮らし”に
いそしんだほうが良さそうです。