バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

”歯切れの悪いイカの刺身”?~ブルーアイドソウルの第一人者、マイケル・マクドナルド

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昨日の DOOBIE BROTHERS

ネタ絡みで。

 

大ヒットになったアルバム

”MINUTE BY MINUTE” が出た頃ですから

1978年ですかね、

音楽雑誌を読んでいたら

マイケル・マクドナルドのボーカルについて

”歯切れの悪いイカの刺身のような~”

という一節があって、思わず笑ってしまいました。

北中正和氏だったか小倉エージ氏のアルバム評だったかな・・・)

 

いや、だって表現がぴったりなんで。

 

MINIUTE BY MINUTE

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いわゆるホワイトソウルの歌唱スタイルですけど

熱血系でもないし、物凄く声量があるわけでもない。

なんというか ”貧血系” の声質なんですよね。

 

それでいてこの人にしか出せない

独特の雰囲気があって

聴いてるうちに耳に馴染んじゃうんです。

 

ON MY OWN    Patti LaBelle ft. Micheal McDonald

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グループを離れてからも

ソロやデュエットでのヒット曲も多数。

ソウルミュージックのディーバ、パティ・ラベルとも

合わないようでいて、うまくフィットしてます。

 

この人はコンポーザーとしても

力がある人ですから

それも強味ですね。

 

そうそう、マイケルの奥さんは

AMY HOLLAND というシンガーで

何枚かアルバムもあるんですが

可愛かったんですよ。

 

HOW DO I SURVIVE

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最近の映像ですけど

奥さんとステージで気持ちよさそうに

デュエットしてますね。

若い頃より、声に深みが増していて

良いですね!

 

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