いや、もう、だから
スマイル。
スマイルといったらスマイルでんがな。
まったく訳が分かりませんが。
Wonderful
ビ一チボーイズのというより
狂気の天才、ブライアン・ウィルソンの未完の音楽絵巻。
これはもうね、ロックという括りでは語れません。
Cabin Essence
ブライの盟友、ヴァン・ダイク・パークスの歌詞が
あまりにシュール過ぎて
ビーチボーイズの他のメンバーが歌うのを拒否したとも。
がコンセプトですけど
当時の”いけない薬”の影響か、
超現実的感触も漂っていますね。
もう漬かりましたよ、どっぷりと。
近年まで正式な音源の発表が無かったですから
海賊盤もいっぱいリリースされていて。
一度ハマるとねえ、
抜け出せません。
頭の中にイメージが次々と浮かんできちゃうので。
まさに、ピアノの上に音楽の神様が降りてきてニッコリ微笑んでいるという。
アルバムの中核の一曲
"SURF'S UP" は
私が知る限り、この世に存在するあらゆるジャンルのなかで
最高峰の音楽作品です。
(フィニッシュバージョンでなくて、デモ段階の録音のほう)
この世にとんでもなく凄いものが残されて
それを聴くことが出来るようになったのは
まさに奇跡であります。
死ぬまで、依存症です。