バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

割安感だけじゃない、タイの外食環境の素晴らしさ VS 日本

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タイと日本、

どちらも食事情が良くて

外食のチョイスも実に豊富。

 

で、

「最近はタイのほうが高いんじゃない?」

という方向に話が向かうことも多いのですが

価格だけでは測れない部分も大きいと

私は思うんですよ。

 

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日本にも安くて美味しい店

いっぱいありますよね。

 

でも ”ゆっくり” 出来ないでしょ?

そういうところでは。

まず混んでることが多いし、店の人も歓迎しないですよね。

そもそも日本人は早飯の人が多いし。

 

あと、椅子やテーブルの間隔が狭くありません?

もうキチキチ。

隣の人の咀嚼する音まで聞こえちゃうよね・・・

(コロナで事情は多少変わったのかもですが)

 

まあ、人数詰め込んで回転数を上げていかないと

やってけないよ、というのも分かるんですけれど。

 

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その点、タイは

別に高級レストランでなくとも

スペースがゆったりしてること、多いんですよ。

伸び伸びと食事ができるのって、嬉しいですよね。

 

あと、何より

急かされません。

フードコートやローカル食堂のように

一品数十バーツで提供しているところでも

”もたもたしてんじゃねーよ” 的な

プレッシャーを感じずに済みます。

 

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素材や味付けについての

マニアックな比較以前に、

ゆったりとした気持ちで頂くことができる・・・

 

それが

何よりのご馳走かなと。

その意味でも、タイは食の天国だと

改めて思うのであります。

 

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