ソロ作 "THAT LUCKY OLD SUN"(2008年)
数あるソロアルバムのなかでもお気に入りの1枚です。
Forever She'll Be My Surfer girl
この作品は曲間にナレーションが挟み込まれて
構成されている、いわゆるコンセプトアルバム。
コンセプト・・・と聞くと、ブライアン関連では
かの ”スマイル” を思い出しますけれど
それとは異なり、いたって明るいライトな仕上がり。
テーマはずばり、ブライの半生。
生まれ育ったカリフォルニアの風物を交えながら
カラフルに振り返っています。
こちらはメイキング映像ですが、ブライは心身ともに絶好調だったようで
実際ボーカルのコンディションも良好、
バンドとのコンビネーションも完璧です。
Live Let Live
"Live Let Live"は
ドキュメンタリー映画のサントラ収録曲ですが
アルバムには歌詞を変更した別バージョンで収められています。
ちなみに詩を書いたのは盟友
私は、ビーチボーイズ時代&ソロキャリアを通じて
ブライアンの創ったアルバムで
ベスト10に入る良作だと思っています。
楽しそうなブライの顔を見ているだけで
幸せな気持ちになれますから。