1970年代から80年代にかけて、一番洋楽を聴いていた頃
”良い曲だなあ”と思うナンバーに
この人のクレジットをよく見かけたものです。
Our Movie JIMMY WEBB
Can't Turn My Heart Away ART GARFUNKEL
バックボーカル、コーラスとしての参加なのですが
とても印象に残る歌声で
曲の魅力がより増してますよね。
この女性はリア・カンケルという人で
60年代に一世を風靡したアメリカのフォークグループ
ママス・アンド・パパス(”夢のカリフォルニア” ”マンデー・マンデー”)
のキャス・エリオットの妹さんです。
アート・ガーファンケル、ジェイムズ・テイラー
といった有名アーティストのアルバムに参加していましたね。
2枚だけですがソロの作品があって
そちらではバックアップ~引き立て役ではない
彼女の歌声を存分に楽しむことが出来ます。
Fool At Heart LEAH KUNKEL
うーん、なんともGOODな声の響き。
ちょっとキャロル・キングの声質に似ているようにも思いますが
より落ち着いていて安定感がありますね。
本人にスポットライトが当たることはありませんでしたけど
声の良さでは折り紙付き。
この歌声を聴いて、嫌いになる人など
この世界に誰も居ないでしょう。
ねえ?
Heart Of Stone LEAH KUNKEL