こちらはオックスフォード大学の教授
フランセス・アッシュクロフトの
”人間はどこまで耐えられるのか~LIFE AT THE EXTREMES”(2000)
という著作。
人間はどのくらい
早く走れるのか
高く登れるのか
深く潜れるのか
など、様々な観点から人間の身体の限界点を探るという
ユニークな一冊です。
一般向けに書かれた本ですので
楽しく読める記述になっていて、
「暑さ」の章では
日本の温泉も登場します。
さてさて、タイのもっとも暑い季節というと
4月から6月あたりでしょうか。
この時期は日中で37~8℃
(体感温度ですと45℃!とか)
に達することが珍しくありません。
これは正直、キツいです。
体温より高いわけですから、周りの大気が。
身体の動きもスローになりますし
頭もボーッとしてきます。
(あっ、私は年間通してそうですが)
夜も30℃超の日々が続きます。
迷わずエアコンをつけたくなりますが
一旦スイッチを入れれば、切ることが難しくなり
室内に居る間は24時間稼働となり
それはそれで体に悪い・・・
いずれにしても体力を消耗する季節ですね。
(バンコク市内にあるタイの気象局)
あと発汗の量が尋常ではありませんので
水分補給が大切。
それとシャワーを頻繁に浴びないと
汗疹~あせもが出来たりしますね。
タイのパウダーって面白いですよ。
スーパークールとかウルトラクールとかの
ネーミングになってますが、
皮膚にかけると
冷たくてヒンヤリというより
刺激が強すぎてピリピリ。
鳥さん、鳥さん
あなたは暑くないですか?
君は暑くないよね
いいなぁ~