BLUE EYED SOUL~
R&B、ソウルミュージックが大好きな白人の音楽ですね
超簡単に言ってしまいますと。
有名どころではダリル・ホール&ジョン・オーツあたり。
まあ、ブラックミュージックの影響を受けていない
アーティストのほうが少ないわけで
70年代には色々なバンドがありましたねえ。
MR.LUCKY Fools Gold
フールズ・ゴールドというグループの
2枚目(77年)のアルバムタイトル曲。
全然、ヒットしなかったですね。
(私、買いましたけど)
参加ミュージシャンは超豪華なメンツだったんですよ。
でもメンバーの一人はのちに
あのマドンナの ”ライク・ア・ヴァージン” とか
シンディ・ローパーの ”トゥルー・カラー” の作者として
有名になりました。
IN ONE EYE AND OUT THE OTHER Cate Brothers
ケイト・ブラザーズ
確かヒットと呼べるナンバーは一曲だけだったような。
アルバムは数枚、発表していますね。
BONES Faragher Brothers
こっちも、兄弟グループで
ファラガー・ブラザーズというバンド。
やはり自前の大きなヒット曲は無し。
バックアップもしていましたね。
SMOKE FROM A DISTANT FIRE Sanford-Townsend Band
この曲はかなりヒットしました(1977年に第9位)
(でも一発だけ)
サンフォード&タウンゼンドというデュオチームですが
ボーカルスタイルは
もろ、ダリル・ホールまんまですね。
このナンバーは収録されていませんが
78年の ”DUO GLIDE”(LPチャート97位・・・)
というアルバムは力作でした。
隠れ名盤ですね。
STARBRITE from the album "DUO GLIDE"
締めにホール&オーツ、70年代の雄姿がいいですねえ。
やはり本家本元(というのもちょっと変ですが)には
華がありますよ。
売れるには理由がある、と。
SHE'S GONE/SARA SMILE/RICH GIRL Hall & Oates