バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

CELTIC AND IRISH HEARTBEAT

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輸入ものということでなく、

れっきとしたメイド・イン・タイランド

ビールなんですが

CELTIC AMBER、という文言が

目を惹きますね。

 

(ちなみに料理のほうは、ゲーン・パネンというタイカレー。なんとなく色合いがマッチしているかなと思いまして、缶のデザインに)

 

ケルティックアイリッシュという言葉の響きから

皆さんはどんなイメージを連想します?

 

スポーツだと、ラグビーやサッカーかな。

あとアイリッシュ・ダンスも独特ですよね。

(以前、東京の職場でアイルランド出身のスタッフが居て、年末のパーティーで華麗なステップを披露、やんやの喝采でしたね)

 

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私の場合は、やっぱり音楽ですかねえ。

アイルランド出身で著名なミュージシャンというと

U2、エンヤ、クランベリーズなど枚挙にいとまがないですけれど、

70~80年代はヴァン・モリソンがお気に入りでしたね。

ロック・ボーカリストとしても最高峰の一人でしょう、

 

VAN MORRISON-THE CHIEFTANS    CELTIC RAY

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ヴァンとベテランのチーフタンズの共演盤に

”IRISH HEARTBEAT”(1988年)

というアルバムがありまして。

これは実に素晴らしい出来栄えで

当時、音楽評論家からも激賞の嵐でしたね。

 

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「僕が愛するロック名盤240/ピーター・バラカン著」

 

ケルト~ということですと

スコットランドで結成された

BIG COUNTRY~ビッグ・カントリーというグループも

好きだったんですよ。

 

In A Big Country     BIG COUNTRY(1984)

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いいバンドですよねえ。

メンバーのコンビネーションもGOODだし、

ボーカルのスチュアート・アダムソンは

曲作りも達者だったし。

 

商業的には段々、尻すぼみになってしまい

アダムソンは2001年に亡くなってしまうのですが

残されたアルバム群は佳曲満載です。

 

Peace In Our Time     BIG COUNTRY

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バンコクには、いわゆるアイリッシュ・パブ

があちこちにあるのですが、

 

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昨今のコロナ禍で長期間の休業を強いられています。

 

遠くない日に、ケルトアイルランド魂のガッツで

かつての賑わいが戻ることを期待しましょう。

 

I Still Haven't Found What I'm Looking For   U2

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