バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

歌い手と書き手の完全なる融合~ディオンヌ・ワーウィック&バート・バカラック

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ロックの世界は

オリジナル至上主義の傾向が強いですね。

ともかく自作でないと。

これが基本、大前提で

カバーの比率が多いアーティストはあんまり評価されませんね。

(スリー・ドッグ・ナイトとか)

 

いわゆるポップスのジャンルですと

”私、作る人” ”あなた、歌う人”

的な分業態勢の場合が多くなりますけれど

なかでも最強のタッグが

バート・バカラックディオンヌ・ワーウィック

 

WALK ON BY

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もう、100%以上なんですよね。

イントロ、最初の一節の入り方、曲展開、

ブラス&ストリングスのアレンジ

アウトロ(消えていくところにひと工夫あるのが、バカラック作品の特徴)

そして、これまた素晴らしい歌詞(ハル・デイヴィッド)世界を

完璧に表現する歌唱力。

 

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I SAY A LITTLE PRAYER

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このナンバーなど

あまりにも良すぎて、ちょっと言葉が見つからないですね・・・

 

I SAY A LITTLE PRAYER  Rehearsal Scene

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ハルとバートとのリハーサル風景ですが

如何にディオンヌの歌唱力が秀でているかを

如実に知らしめる貴重な映像。

「あなたたち、いつも難しい歌ばかり作るのねえ」

という表情が最高ですね。

 

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バートの自伝を読むと

必ずしもディオンヌとの共同作業は

いつも順調というわけではなかったようですが、

(ディオンヌは作品について自分の意見をはっきりと言うタイプだった)

60年代のアルバム群は

ボーカル、いえ音楽ファンなら必聴のアイテムですぞ。

 

機会がありましたら是非に。

 

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