普段は行かない食堂からテイクアウト。
部屋で容器を開けてみたら
ちょっと嬉しくなったんですね。
というのは玉ねぎが結構入ってるでしょ。
(キッチン南海のしょうが焼きを思い出しましたよ)
日本では玉ねぎって ”基本野菜” ですよね。
実際、登場頻度も多いはず。
どういうわけかタイでは脇役扱いなんですよね。
炒めものでもあまり使わないし、入っていても
少量の場合がほとんど。
(あくまで私の経験上のイメージですが)
別にね、玉ねぎ大好き!というわけではありませんが
もう少し目立ってもいいかなと。
スーパーや市場では普通に売られてるんですけどねえ・・・
さて、話はちょいと変わりますが
タイヌードル全般
日本人にも人気がありますけれど
「麺が柔らかい!」
という感想を持つ人が多いのでは?
日本人は茹ですぎ、嫌いですよね。
ラーメンとかパスタ、蕎麦やうどん
モチモチ感が欠かせないと。
(タイの人はそういう食感を麺には求めません。このトピックはまた別の時にでも)
そこでお勧めなのが、
クイチャップ
という種類の麺料理。
ややマイナーな存在で
どこでも売ってるというわけではなく、
専門の店や屋台を見つけないといけないのですけれどね。
麺の形状はマカロニタイプだったり
細麺だったりするのですが
日本人好みの、しこしこ~ツルツルの喉越しを楽しめますよ。
トッピングの具材も普通のタイラーメンとは違っています。
で、この料理にはですね
フライドオニオン(揚げ玉ねぎ)が
たっぷりかかってるんです。
香ばしくて美味ですよ。
タイヌードルはどうもイマイチ・・・
といった方のお口にも合うかと。
次回訪タイの機会に
トライしてみてくださいな。
*高い料理ではありません。50バーツ前後です。