神奈川(横浜といったほうがいいのか?)名物の
確かにこのエリアの中華料理屋さんのメニューには
大抵ありますね。
優しい昭和の風味。
で、この場合ですね
麺の茹で加減なんですが
相当に柔らかめのことが多いかと。
バリカタ状態で提供されることは
まず無いような。
振り返って考えてみると
昔はね、今の基準からすると
グニャグニャといっていいくらいが
普通だったような気がするんですね、
ラーメン類。
スパゲティとかも、専門店は別として
デローっとしてましたよ。
家で麺類が食卓に登場する時も
およそグニャデロ状態だったように思うんです。
(給食でソフト麺、なんてのもあったなあ。ちょっと押すだけで潰れちゃう)
でも各家庭によって、あるいはエリアによって違うのかもですね。
ラーメンとかご当地もの、色々ありますしね。
今から50年前の日本に行って、あちこちで麺類注文してみて
茹で具合をチェックしてみたら
面白そう。
今の日本では麺類全体
「かため」が当たり前でしょう?
ちょっとでものびていたら
それこそクレームに繋がりそうな雰囲気。
モチモチでシコシコ、しっかり腰があるのが大前提かなと。
さて日本と同じく
麺類大国のタイはというと、
グニャー、なんです
デローッ、なんです
別にタイの人が料理全般、柔らかいもの好き
ということではなくて。
むしろ、シャキシャキ、サクサクといった歯ごたえを
大事にするんですよ。
でも麺~ヌードルにはそれを求めないんですね。
いつの日か
タイの屋台や食堂で、
「ハリガネでね」
「あいよ!」
なんて会話が交わされるようになったりして。
タイ語でどういう呼称にするのかな?
タイの人はユーモア好きだから
きっと面白い表現を考えると思いますよ・・・