バンコクマインド

タイの過去現在未来と音楽映画書籍の旅

辛さに対する耐性は、果たして後天的に形成されるのか?

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まあ、タイ料理は確かに辛いものが多い。

でね、いつからスパイシーな味付けを好むようになったのかと?

自分の場合。

 

それは成人してからですね、子供の時からずっとということはない。

振りかける一味や七味、タバスコの量が少しづつ増えていく。

気付くと料理の表面が赤くなっているわけです。

 

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あくまで体感的なものですが、

口の中や喉のあたり

~ここはね、辛さに慣れます。平気になります。

というか、より辛味を欲するようになったりします。

 

しかし胃腸、これは鍛えようがありません。

私の場合、一回ならばまあOKです。

しかし2回連続してスパイシーな食事を続けると

ダメージ感を覚えますね。

酷い時は2,3日

お腹がどんよりというか、ずーんと沈むような具合になってしまいます。

 

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なので、味覚としての辛さには慣れがあっても

内臓には関係の無い話と思っていたのですが、

 

動画チャンネルで「激辛系」の方って居ますよね。

非常にスパイシーな料理を素早く、かつ大量に

しかも連日のように食べ切っているという。

 

おそらくこの人たちも

幼少時から・・・でなく

ある程度の年齢になってからチャレンジを始めているのでは?

 

ということは胃腸も進化というか

変化を遂げているのでしょうね、それこそ洒落にならない量の

辛味成分を体内に吸収しても平気なわけですから。

(腹が痛い~、痺れる~などとコメントされていますが、それで済んでいるところが凄いです)

 

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タイの人たちはどうなんだろう。

 

知り合いに聞きますと

子供の頃から徐々に辛いものに慣れていくんだよ

とのお返事。

 

傾向としては昔より、辛味の強いものは食べなくなっている気がします。

(勿論個人差はあるのですが)

 

そうそう、辛さといっても色々ありますよね。

タイの人は唐辛子には強いですが

わさび、には弱いですよ。

日本食が非常に浸透していますので、知っている人が多い)

 

おそらくわさびについては

経験値、日本人のほうが豊富でしょうから

勝ち目があるかもしれませんね。

 

いや、そんなことを競っても

なんの意味もありませんけれどね・・・

 

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